九州のジュニア年代サッカーをあたたかく支えていただいております多くのサポーターの皆様に、心より感謝申し上げます。
近年、U-12育成年代の環境改革(8人制・リーグ戦の導入、全少大会の冬期移行、トレセン改革等)が急速に進められております。これは、サッカーファミリーの拡大とともに、世界に通用する日本のサッカー、すなわち代表強化へとつなぐJFAの方針に基づく改革であります。世界の強国にも見られますように、育成年代の普及・強化育成は目標達成への礎であり、重要視されていることは間違いありません。10年後を見据えながら子どもたちの育成・指導にあたることは、私たちU-12年代に関わる者の責任であり、大きな夢の出発点に立つことができるという喜びでもあります。
「九州はひとつ」の合い言葉のもと、各県・各地域の様々なご意見やお考えを尊重しながら、九州ジュニアスタッフ一同、育成環境の整備・充実および九州ジュニアサッカー大会の開催・運営に向け努力してまいります。今後も、あたたかいご支援とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
加來 雅雄